上海の見どころ
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- ゲイバー・クラブなら交通大学周辺
- 徐匯(シューフイ・Xuhui)区の交通大学駅周辺にはゲイバーやクラブが集まり、週末ともなれば大勢のゲイが繰り出す。 上海で日本語が通じるゲイバーと言えば、RICE BAR。マスターは日本好きで日本語が流暢。店内には日本人客も多い。
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- 中国のインターネット規制
- 上海を含む中国全土(香港、マカオを除く)ではグレートファイヤウォールと呼ばれるインターネット規制があり、日本でおなじみのサービスにアクセスできない場合がある。 メジャーなところでは、Google(Gmail、Googleマップを含む)、Yahoo! Japan(検索以外は利用可)、YouTube、Twitter、Facebook、LINEなどが利用できない。これらのサービスを利用している人は要注意。なお、Jack’d、Hornet、Blued、Grindrといったゲイ向けアプリは問題なく利用でき、とくにJack’dは上海でも人気のアプリとなっている。 規制を回避する方法 中国国内で購入したSIM、ホテルや公共の場のWiFiを含む中国国内の通信は全てインターネット規制の対象となる。しかし、この規制を回避する方法があるのでご紹介。 最もお手軽なのは、日本の通信会社(ドコモ、au、ソフトバンクなど)が提供する海外ローミングを利用すること。渡航前に設定方法を確認しておこう。普段使っているスマホをそのまま利用できるので便利だが、料金が高くなるというデメリットがある。最近は各社とも定額料金を打ち出しているものの滞在日数が長いと負担になってくる。 少し難易度が上がるが、香港の通信会社・中国聯通が提供するプリペイドSIMを利用する方法もある。事前にAmazonなどでSIMカードを購入し、SIMフリーのスマートフォンで利用することでインターネット規制を回避することができる。設定に若干の知識が必要となるが、料金はグッと抑えられる。 他にもVPNを契約して規制を回避する方法もあるが、長期滞在者向けのため割愛する。旅行者には上記の二つの方法のどちらかがオススメだ。
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- 上海のハッテン場事情
- 上海には現在、4〜5軒のハッテン場がある。人口の割に数は少ないが、一軒一軒の規模は大きい。 特徴としては、どこも浴場が広めなこと。そして浴場の一角に暗いスペースがあり、そこで性行為が行われることが多い。その理由は個室は別料金だから。気に入った相手とじっくり楽しみたいときは受付に行って個室を借りることになる。 ハッテン場の選び方 「鼎臨」は定番のゲイサウナとして若い世代から中高年まで幅広い客層。広い館内には卓球台やカラオケもある。 その他のハッテン場は地元客がほとんど。 MB(マネーボーイ)にご注意 入場してすぐに若くて身綺麗な男が積極的にアプローチしてきたら、行為の代わりにお金を求めるマネーボーイの可能性が高い。 お金を払ってでもやりたいと思う相手なら構わないが、そうでない場合は無視しよう。また、最初は相当ふっかけてくるので値段交渉を忘れずに。なお、中国では同性同士でも買春とみなされ違法行為となるので、充分に気を付けたい。
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- 上海雑技を観る
- 上海では雑技団のショーは観逃せない。アクロバティックな演技はもちろん、団員達の筋肉質でしなやかな肉体(基本は着衣だが、露出度の高い衣装もある)を堪能でき、満足度が高い。 現在、上海市内では複数の劇場で公演が行われているが、お薦めは地下鉄・静安寺駅から徒歩5分という便利な場所にある上海商城劇院。ホテル「ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海」に併設されている。それほど広くない劇場なので、間近で完成度の高いショーを観ることができる。 チケットの入手方法 同劇場の一階にあるチケット売場で事前に購入する。当日でも空きがあれば購入可。席によって料金が異なり180〜300元。休演日もあるので事前に確認を。 上海商城劇院へのアクセス:上海市南京西路1376号。地下鉄2、7号線・静安寺駅から徒歩約5分。「ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海」に併設。