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- 旅好きにお薦めのクレジットカード
- 今、旅行好きな人たちの間で話題のクレジットカード「スターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス(以下、SPGアメックス)」。このカード、年会費が31,000円(税抜)と高額にもかかわらず、多くのマイラーがメインカードにしています。なぜこんなにも人気なのでしょうか? そのメリットを紐解いていきましょう。
目次
1. 高級ホテルの無料宿泊特典
2. マリオット系列ホテルでゴールドエリート資格
3. 高いマイル還元率と多彩な使い途
4. 充実の海外旅行保険
5. SPGアメックスを持つべき人、持つべきでない人
6. 最もお得な入会方法
7. SPGアメックス紹介メール希望フォーム
高級ホテルの無料宿泊特典
SPGアメックスを持っていると、毎年の更新時にマリオット系列ホテルで使える無料宿泊券がもらえます(初年度はこの特典はありません。2年目の更新時からとなります)。
マリオットはスターウッドを買収したことで世界最大のホテルグループとなりました。30のホテルチェーンが名を連ね、世界127ヶ国で6,700以上のホテルを展開しています。以下はその中でも代表的なホテルブランドです。
・ザ・リッツ・カールトン
・セントレジス
・マリオット
・ブルガリ
・W
・シェラトン
・ウェスティン
・ルネッサンス
・ル・メリディアン
・アロフト
・エレメント
・AC
・モクシー
・コートヤード・バイ・マリオット
・フォーポインツ・バイ・シェラトン
この中から好きなホテルを選んで無料で宿泊することができます(ただし1泊50,000ポイントまでのホテル)。海外はもちろん日本国内にも数多くのホテルがあります。通常なら1泊数万円する高級ホテルもあるので、上手にホテルを選ぶとカードの年会費を超える宿泊費を浮かすことができます。
台北市内だけでも以下の9つのホテルがあり、最高級のラグジュアリーホテルから若者向けのホテルまで旅行のスタイルに合わせて選ぶことができます。なお、台北のマリオット系列ホテルは全て無料宿泊特典の対象です。
W 台北ルメリディアン 台北
台北マリオット・ホテルシェラトングランド台北ホテルコートヤード台北ダウンタウンルネッサンス台北士林ホテルコートヤード台北アロフト 台北中山
マリオット系列ホテルでゴールドエリート資格
SPGアメックスの会員は自動的にマリオット系列ホテルでのゴールドエリートになります。通常、ゴールドエリートになるには年間25泊以上する必要がありますが、カードを保有しているだけでその「上客」としての待遇を受けることができます。
主なベネフィットとしては、
・部屋のアップグレード
・14時までのレイトチェックアウト
・無料の高速Wi-Fi
・滞在ごとにポイント進呈(250または500ポイント)
・ホテル内の対象レストランやバーで15%割引
空室がある場合に限られますが、予約した部屋よりも広い部屋、眺望の良い部屋、といったワンランク上の部屋に案内されます。またチェックアウトは通常は10時または12時が一般的ですが、ゴールドエリートは14時まで滞在OK。帰国便が夕方以降の場合にとくに恩恵を感じられる特典です。ホテルでゆっくり過ごすもよし、部屋に荷物を置いたまま半日観光してくるもよし、旅のバリエーションがぐっと広がります。
快適な滞在を約束する部屋。
高いマイル還元率と多彩な使い途
SPGアメックスで100円決済するごとに3ポイントが貯まります。ポイントは多彩な使い途が魅力ですが、特にお得な交換先として、
・マリオット系列ホテルの無料宿泊
・航空会社のマイル
があります。
「マリオット系列ホテルの無料宿泊」はその名の通り、貯めたポイントをホテルの無料宿泊と交換できます。必要なポイント数はホテルのグレードによって異なります。なお5連泊する場合は1泊分がサービスされ、4泊分のポイントで済むためお得です。
もう一つの交換先「航空会社のマイル」は、ANAやJALを含む30以上の航空会社のマイルと交換することができます。このマイル交換のレートが非常に高く、60,000ポイントをまとめて交換すると5,000マイルのボーナスが付き、実質還元率は1.25%。ANAでもJALでもその他の航空会社でも最高水準のマイル還元率となります。
実際のところ、1.25%という数字はJALマイルが貯まるカードの中では最高で、どのJALカードで決済するよりもお得です。ANAマイルの場合も、年会費80,000円の「ANA VISAプラチナ プレミアム」等のプラチナカードを除き、通常の利用方法では最高の還元率カードです。
これが還元率に敏感なマイラーがSPGアメックスをメインカードにしている理由のひとつです。SPGアメックスをメインカードにすることでマイルの貯まるスピードが劇的に上がる人も多いでしょう。
また、マイル交換先の航空会社をその都度選べることも大きなアドバンテージです。 ANA、JALといった国内の航空会社以外にも、より少ないマイルでJAL国内線に搭乗できるブリティッシュ・エアウェイズ、アジア発着のビジネスクラスに強みを発揮するアラスカ航空、豪華なファーストクラスで有名なシンガポール航空など、旅行のたびに希望のマイルに移行することで、各航空会社のメリットを最大限享受することができるようになります。
充実の海外旅行保険
海外旅行の度に保険に加入している方は多いでしょう。海外での事故や病気は医療費が高額になることから保険への加入は必須ですが、毎回となると面倒ですし、出費も馬鹿になりません。
SPGアメックスに付帯する旅行保険は、海外旅行の場合、最高5,000万円の傷害死亡・後遺障害保険、病気や怪我には最高200万円の治療保険、最高4,000万円の賠償保険などが付きます。これらは自動付帯なので、SPGアメックスを持っているだけで適用されます。旅行代金(航空券やツアー)をSPGアメックスで決済すること、といった条件が付くことはありません。
ちなみに旅行代金をSPGアメックスで決済した場合、前述の保険がさらに手厚くなり、傷害死亡・後遺障害保険は最高1億円、治療保険は最高300万円に増額されます。長期の入院や大手術といったことがない限り、現地での医療費はまず賄える内容となっています。
さらに飛行機が遅延した際に支払われる出航・乗継遅延費用、手荷物の紛失に対応する受託手荷物遅延費用、入院などで旅行を中止せざるを得なくなったときのためのキャンセル・プロテクション、購入した商品が90日以内に破損したときに申請できるショッピング・プロテクションなど、アメリカン・エキスプレスが得意とする充実した保険も提供されます。
旅行中に急病や事故にあったときは電話一本で病院の紹介、予約、入院の手配、必要に応じて緊急移送サービス、可能であれば日本語のわかる医師の紹介まで行ってくれます。日本語が通じない医師の場合、電話でアシストしてもらえます(メディカルサービス)。さらに、法的なトラブルに巻き込まれたとき、緊急で弁護士を紹介する「リーガルアシストサービス」も提供しています。これらのサービスは利用する機会がないに越したことはありませんが、万一のときにもアメリカン・エキスプレスのバックアップがあるという安心感で旅行をより満喫できるでしょう。
その他にもアメリカン・エキスプレスのサービスとして、空港ラウンジの利用、海外での電話コンシェルジェ(オーバーシーズ・アシスト)、空港から自宅まで手荷物の無料宅配、空港内無料ポーターなどのサービスが提供されます。
SPGアメックスを持つべき人、持つべきでない人
紹介してきたように数多くの魅力を持つSPGアメックスですが、旅行する機会のない人にとっては年会費が高いだけのクレジットカードです。また、安いホテルで充分と考えている人にもあまり向きません。一方で「年に1回は海外に行き、高級ホテルにも泊まってみたい」という方には年会費を上回る価値を提供してくれるクレジットカードです。
最もお得な入会方法
SPGアメックスに入会すると特典として30,000ポイントがプレゼントされます(入会後3ヶ月で10万円の利用が条件)。ここで裏技があり、SPGアメックスの既存会員からの紹介で入会すると特典に6,000ポイントが上乗せされ、合計36,000ポイントもらえます。36,000ポイントは12,000マイルの価値があり、それだけでANAやJALで東京・大阪間の往復航空券を発券できます。
このSPGアメックスの紹介メールをゲイ旅から送ることができます。ご希望の方は以下のフォームにメールアドレスを記入して紹介メールをリクエストしてください。
SPGアメックス紹介メール希望フォーム
メールアドレス以外、氏名などの個人情報は一切必要ありません。スタッフが個人的に紹介メールを送りますので、ゲイ旅経由の申し込みだと伝わることはありません。紹介メールに記載されたURL(アメリカン・エキスプレスの入会申込フォーム)から入会するだけで36,000ポイントを獲得できます。
※通常の入会申込フォームでは30,000ポイントしか付与されません。
※入会後3ヶ月で10万円以上の利用が条件です。
マイルを貯めるメインカードとして、旅行の心強い味方として、SPGアメックスは現在もっともおすすめのクレジットカードです。
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- チェンマイのハッテン場事情
- タイ第二の都市・チェンマイには、Club One SevenとHouse of Maleの2軒のハッテン場(ゲイサウナ)がある。両店とも規模は大きく、ダークゾーンの他、ジム、サウナ、プール、食事もできるカフェなどを備えている。
客層は入場制限がなくバラエティに富んでおり、それぞれ集客力があるので、滞在しているホテルからアクセスしやすいほうを選べばいいだろう。強いて言えば、Club One Sevenのほうが大きい分、客数も多い傾向にある。
入店の流れ
店に入るとまずは受付があり、入場料を支払い、ロッカーの鍵とタオルをもらう流れは日本と同じ。受付で希望すればコンドームとローションももらうことができる。ロッカーで服を脱いでシャワールームへ。汗を流したらタオルを巻いてハッテンゾーンへ繰り出そう。
店内での過ごし方
すぐに相手を探さなくても、サウナでくつろいだり、プールやジムで体を動かしてもいい。疲れたらカウンターで飲み物を注文できる。そうこうしているうちに素敵な出会いがあるかも。
誘い方は日本と大差ない。目が合ったら笑いかけるなど、相手に興味があることを伝える。そしてすれ違いざまに相手の体に触れてみよう。手を握り返すなどしてくれたらOKの合図。個室に入り、あとはお好きに。
タチ・ウケの区別
ひとつ気をつけたいのは、ロッカーキーの位置でタチ・ウケを示す決まりがないこと。相手の雰囲気や行動でポジションを判断することになる。タチの特徴としては、店内を歩き回って相手を探す、積極的に誘う、など。ウケの特徴はあまり動き回らずに誘われるのを待つ、誘う場合も優しくタッチ、など。またタチはプレイの早い段階でアナルを触ってくる傾向がある。アナルプレイの可否を確認する行動なので、できない場合は相手の手をそっと外すなど意思表示しよう。逆にアナルを触って来ない場合は、ウケまたはアナルプレイを好まないと言える。
アナルの洗浄について
ウケの方はどこでアナル洗浄するか悩むかもしれない。チェンマイのトイレはどこも排泄後にお尻を洗浄するためのホースが付いており、ハッテン場も例外ではない。そのホースを肛門に当てることでシャワー浣腸のように使うことができる。しかし大勢の人が利用することから衛生面の不安はつきもの。より安全な方法としては、ドラッグストアでイチジク浣腸を購入したり、自前のアナルウォッシャーを日本から持参すること。
ピークの時間帯
チェンマイのハッテン場が賑わうのは19時頃から。両店とも24時に閉店するので、平日なら21時前、週末でも22時前には入店したい。
タイ人はアナル好き?
確かにタイ人はアナルプレイ好きが多い。前戯はほどほどに本番に突入することもしばしば。アナルプレイを望まないなら最初に伝えて、他のプレイで満足させる方向に持っていこう。
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- ゴーゴーバーへ行こう
- チェンマイの夜の楽しみと言えばゴーゴーバー。夜な夜な繰り広げられるイケメン達によるセクシーショーは一見の価値あり。
ゴーゴーバーはチェンマイ旧市街の北エリアにかたまってある。どの店も若いスリムから筋肉質のボーイがメインで、ショーの内容は店ごとに趣向を凝らしている。
ドリンク代だけで観賞できる
気になる料金は、1杯目のドリンク代が260バーツ程度で、ショーを鑑賞するだけならそれ以上掛かることはない。手軽に楽しめるタイならではのエンターテインメントと言える。ただし、スタッフやボーイにドリンクをご馳走した場合はそのドリンク代が掛かり、ゴーゴーボーイの身体(主に局部)を触った場合は別途チップを渡すことになる。
ショーは1日1〜2回
ショーの時間帯は店によって異なるが、だいたい22時〜24時の間に1、2回行われる。店内の中心にステージがあり、どの席からもショーが見られるようになっている。ショーの内容は踊りや演出で魅せるところあり、セクシーさを全面に押し出すところあり、ドラァグクイーンのステージも織り交ぜつつ数十分の間飽きさせないよう工夫されている。
ゴーゴーボーイを連れ出すことも可能
ボーイ達は名札または番号札を付けているので、気に入ったボーイがいたら隣に呼んでドリンクを奢ったり、店外へ連れ出すこともできる。ピックアップする場合は店とボーイにそれぞれ料金が発生する。およそ店に400バーツ、ボーイに1,200〜2,000バーツが相場だ(2017年現在)。
ショー以外の時間帯でも半裸のゴーゴーボーイが店内にいて、呼んでドリンクを奢ることができる。ボーイから声を掛けてくることもある。ボーイも生活がかかっているので、タイプでなければはっきりと断ろう。八方美人はここでは禁物。