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ゲイ旅アワード2023

2023年12月16日更新
ぼうのぼう

ゲイ旅アワード2023

2023年、コロナ禍を経て再び気軽に行けるようになった海外。記録的な円安という逆境にも関わらず、多くのゲイが久々の海外旅行を楽しんだようです。そんな今年、ゲイ旅に寄せられた感想と評価から特に人気だったゲイスポット・ベスト10をランキング形式で発表します。(集計期間:2023年1月1日〜12月10日)

都市別で見ると台北とバンコクからそれぞれ4店舗がランクインと相変わらず人気の旅行先を二分しています。業種別で見ると何と8店舗がゲイサウナ(発展場)と他を圧倒。手軽な料金で現地ゲイと(裸の)交流ができるゲイサウナ人気は今後も続きそうです。

ランキング発表

10位 DREAM BOY

ゴーゴーバーはバンコクのナイトライフに欠かせない定番娯楽。今年は唯一「DREAM BOY」がランクインしました。知名度、店の規模、ボーイの数、ショーの質、どれをとってもバンコクを代表するゴーゴーバーと言えます。

9位 NADAM Spa

ベトナムだけでなくアジアの中でも異彩を放つゲイサウナ。ホーチミン市の郊外にあり、独特の世界観を持った店内は訪れたゲイに強烈な印象を残します。

8位 Sauna Mania

バンコクの定番ゲイサウナ。観光地シーロムからのアクセスも便利で、いつ行っても人がいる安心感があります。設備は老朽化が進んでいますが、大浴槽ができるなどアップデートもされています。

7位 皇池

台北郊外にある天然温泉。露天風呂で良質な湯を楽しみながら目の保養もできます。ゲイに人気ですが、あくまで一般施設なのでハッテン行為は禁止。

6位 KRUBB Bangkok

バンコク最新鋭のゲイサウナがランクイン。気の利いた店の造りや過激なパーティで特に若い層のゲイの心を掴んでいるようです。週末のイベントは要チェック。

5位 XL CLUB

台北の発展場。集客数こそ大型ゲイサウナには及びませんが、ガタイ系が集まる穴場として定評があります。本格的なジムや屋上の日焼けスペースなど他店にはない設備も魅力。

4位 39 Underground Sauna

バンコクのローカル色の強いゲイサウナ。ノリの良さ、淫乱さは今バンコク随一との声も。店内では乱れに乱れたとの感想が多数寄せられました。

3位 SHELTER

ソウルのガタイ系ハッテン場。入店基準が厳しく、入場できなかったとの報告も複数あります。日頃の筋トレの成果を確かめられるかも?

2位 Prime Spa

台北の人気ゲイスパがマッサージ店として唯一のランクイン。マッサージボーイの質、サービス内容、ともに高い評価を得ています。

1位 漢士

台北の老舗ゲイサウナが堂々の一位。2022年に移転、全く新しい施設として再出発し若い客層の獲得にも成功しました。早くも台北の定番ゲイサウナとなっています。

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