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パタヤのゲイタウン

2020年2月16日更新
Ryota

パタヤのゲイタウン

ゲイのメッカと言われるパタヤには3つの代表的なゲイタウンがある。観光客にとって最も行きやすいのが市内にあるボーイズ・タウン(Boyz Town)で、その他にスンニー・プラザ(Sunee Plaza)とジョムティエン・コンプレックス(Jomtien Complex)がある。

3つのゲイタウンのそれぞれの特徴を紹介しよう。

まずはここから「ボーイズ・タウン」

初めてパタヤを訪れたゲイ観光客は、まずはボーイズ・タウンから入るのが無難だろう。市内からのアクセス抜群で、ソンテウでもバイクタクシーでも行きやすい。一昔前の賑わいは失われつつあるが、通りによっては繁盛店もあり、ゴーゴーバーからショーバー、カフェバー、ゲイ・マッサージ店と種類も豊富。それぞれの好みに合った楽しみ方ができる。

夕方17時頃からオープンバーは開き始めるが、人が多くなる時間帯はゴーゴーバーがオープンしてしばらく経った22時~24時頃。確実にボーイを確保したい人は客が集まる前に行くべきである。

より手頃に遊ぶなら「スンニー・プラザ」

南パタヤから更に南にあるスンニー・プラザはパタヤの2大ゲイタウンの1つだが、無くなってしまうのではないかというほど寂れた時期があった。最近では多少盛り返し、徐々に客も増えてきているようだ。

特徴としては、ボーイズ・タウンよりも格安で遊べること。またエロさを求める方には最適だろう。店内の照明が暗めになってるの店が多く、隣にパンツを履いてないボーイを座らせたり、お客がボーイの物を咥えたり咥えられたり、何でも有りのサービスが楽しめたりもする。当然、そういった遊びをした場合はチップは忘れないように。

ボーイは若く細い子が多い印象だ。ハッピーアワーのある店もあり、早い時間に訪れれば更に安く楽しむことができる。

夕方から深夜にかけて、満遍なく客足があり、大混雑する時間帯は特にはないので、自分の時間で行くと良いだろう。

ゲイビーチに近い「ジョムティエン・コンプレックス」

パタヤ市内から少し離れるが、ゲイビーチに近いジョムティエン・コンプレックスはキャバレーショーのバーが一軒ある以外は基本的に飲み屋街となっており、一人または友人とのんびり酒を飲むのに向いている。

なお、各店、数人のボーイが働いており、気に入ったボーイがいたら席に呼び、ドリンク代を出してあげれば会話を楽しむことができる。積極的に売り込んでくるボーイは交渉次第で連れ出すことも可能だ。

お店は17時頃からオープンするが、22時過ぎの遅い時間から盛り上がり、特に週末は早朝まで盛り上がったりする店もある。

以上、パタヤのゲイタウンにはそれぞれ特徴があるので、自分に合った夜のプレイスポットを見つけたり、気分によって場所決めるのが楽しみ方のポイントとなる。パタヤの熱い夜を思う存分楽しんで欲しい。