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バンコク

ゴーゴーバーへ行こう

2016年3月10日更新
ゲイ旅編集部

ゴーゴーバーへ行こう

バンコクの夜の楽しみと言えばゴーゴーバー。夜な夜な繰り広げられるイケメン達によるセクシーショーは一見の価値あり。

ゴーゴーバーの多くはSilom(シーロム)のSoi Twilight(ソイ・トワイライト)周辺にかたまってある。店によってボーイのタイプが異なるので自分の好みの店を選ぼう。とは言えほとんどのバーのゴーゴーボーイは若いスリムから筋肉質で、Tawan Barだけが若干年齢層が高くガチムチやビルダー系となっている。

ドリンク代だけで観賞できる

気になる料金は、1杯目のドリンク代が400バーツ程度で、ショーを鑑賞するだけならそれ以上掛かることはない(一部、カバーチャージの発生する店もある)。手軽に楽しめるバンコクならではのエンターテインメントと言える。ただし、スタッフやボーイにドリンクをご馳走した場合はそのドリンク代が、ゴーゴーボーイの身体(主に局部)を触った場合はチップが別途請求される。

ショーは1日2〜3回

ショーの時間帯は店によって異なるが、だいたい21時30分〜24時の間に2、3回行われる。店内の中心にステージがあり、どの席からもショーが見られるようになっている。ショーの内容は店ごとに趣向が凝らされていて、踊りや演出で魅せるところあり、セクシーさを全面に押し出すところあり、中にはファック・ショーを披露するところもある。ドラァグクイーンのステージなども織り交ぜ、数十分の間、飽きさせない工夫が随所に見られる。

ボーイを連れ出すことも可能

ボーイ達は番号札を付けているので、気に入ったボーイがいたら指名して飲み物を奢ったり、店外へピックアップすることができる。ピックアップする場合は店とボーイにそれぞれ料金が発生する。およそ店に500バーツ、ボーイに2,000バーツが相場だ(2016年現在)。

ショー以外の時間帯でも半裸のボーイが店内にいて、一緒に飲むことができる。ボーイから声を掛けてくることも多い。その目的はピックアップされること。ボーイも生活がかかっているので、タイプでなければはっきりと断ろう。八方美人はここでは禁物。