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ハノイのハッテン場事情

2016年3月30日更新
ゲイ旅編集部

ハノイのハッテン場事情

ハノイのハッテン場(ゲイサウナ)には名前に「スパ」とつく店が多い。ゲイマッサージ店も「スパ」と付くので紛らわしい。名前は似ていても営業形態はまったく異なるので注意が必要だ。

入店から受付まで

入店するとまず受付がある。スタッフに入場したいと伝えると鍵を渡してくれる。入場料は日本円で300円程度(2016年2月現在)で、帰りに支払う(後払い)。外国人だとスタッフがロッカーの前まで案内してくれることもある。そこで服を脱ぎ、タオル一枚になるのが一般的。ロッカー内などにスリッパがあるので履いて店内に入ろう。

シャワーについて

シャワーは個室ではなく、大きな空間に複数のシャワーが設置されている共同タイプ。お湯は出たり出なかったりする。冬のハノイは、日本ほどではないにしても気温が低いので水シャワーに当たるとつらい。できるだけ宿で浴びてから行くようにしたい。

また、お尻の洗浄もやりにくいので、アナルプレイをしたい場合は宿で準備しておこう。

店内での過ごし方

ホーチミンのゲイサウナとは異なりマットを敷いた個室がある。通路やサウナで気に入った相手を見つけたら個室へ誘おう。なお、ロッカーキーの位置でタチ・ウケを示すルールはないので、事前にポジションの確認が必要だ。

店内で一番盛り上がるスポットはスチームサウナ。視界が良くない中、何人ものベトナム人がチャンスを伺っている。どこかで行為が始まると次々と参加者が集まり、複数プレイに発展することも多々ある。

コンドームとローションは備え付けられていないので持参すること。

盛り上がる時間帯

ハノイのハッテン場の閉店時刻は21時から21時30分と早め。最も盛り上がるのは平日は18時〜19時台、休日は午後から。